考察が楽しい!愛智県瀬戸市の尾張戸神社に行ったら愛智神話と繋がる場所だった

こんにちは、トモです。

今回は愛知県瀬戸市にあります、尾張戸神社(おわりべじんじゃ)に行ってきました。

愛智神話を学んでいくと、神社巡りの最中も勝手に愛智神話との繋がりを探してしまうのですが、今回まさに愛智神話と繋がる場所があったので、僕トモの考察をお話しします。

尾張戸神社の場所

今回友人に誘われ、この場所を訪れる事になりました。

尾張戸神社に向かう

前日一気に冷えて大丈夫か!?と思いましたが、晴れてくれてよかったです。

実はこの神社、東谷山と言う山の上にあり、参道を行く道は完全に登山状態となります。
雨が降った後などは、とても滑りやすくなると思いますので、晴れが続いたタイミングで行った方が良いですね。(友人も、ここ一人でこなくて良かった^o^;と言っていました)

途中なにかのオブジェがあり、これは向いている方向に神社がある事を示すもののようです。

日ごろの運動不足をモロに感じながら、登っていきました。

ふと見上げて写真撮影、僕は、こう言う空と木々のコラボレーションが好きなんです。

ようやく山頂が見えてきました。

尾張戸神社の拝殿にて、参拝を済ませました。
(今回は残念ながら社殿の修復作業中でネットがかかっていましたので、外観は撮影しませんでした)

看板を発見。ここはかつての尾張地方の豪族、尾張氏の古墳だと分かりました。「愛智神話」と繋がってくる場所ですね。

尾張戸神社古墳(拝殿はこの古墳の上に建てられている)

裏側からの写真ですが、古墳の上に社が建てられている事が分かりました。

これも裏側からの写真ですが、今回この角度の写真が一番好きかもしれません。

ぐるりと一周すると展望デッキが設置されていて、視界が開けて気持ち良かったです。

尾張戸神社を考察する

ここからは、完全にトモの想像ですが、尾張戸神社古墳について、考察してみました。

愛智神話の資料から、愛智(通称ドラコ)の地図を見ていくと、今回の尾張戸神社の場所は、大きな”〇”の北の端にあたります。これは重要拠点を置きそうな気配です。

気になった尾張戸神社の由来に関する看板

尾張の豪族:尾張氏との関係が深い、成務5年に宮津姫がこの社を建てる事を勧請(かんじょう)したとあります。

恐らく愛智神話の系図に登場するような、尾張の主など重要人物を祀った可能性が高そうです。そして成務(せいむ)と言う元号ですが、調べると西暦131年からスタートとなっていました。

愛智神話の系図の中に以下のものがあります。

当時の尾張の主が順番に書かれていますが、この資料には、西暦50年頃と書かれ、一代約27年で次の世代にバトンタッチする事が書かれていましたので、数えてみます。


スタートの天火明命(アメノホアカリ)を西暦50年とすると、順番に27年ずつ足していくと「天戸目(アメノトメ)」と言う方の所で、丁度西暦131年に入る事が分かりました。

看板に書かれていた成務(せいむ)の元号が始まった西暦131年と重なります。

そして「尾張戸神社(おわりべじんじゃ)」に使われている「」と言う文字。。

なぜ、この「戸」と言う字を使っているのか。。。

もしかして。。

尾張戸神社の「」と言う字は、天目(アメノトメ)さんからきているのでは!?(ザワザワ・ザワザワと鳥肌)

と言う事は、もしかしたらこの古墳にいらっしゃる尾張氏の豪族とは、「天戸目(アマノトメ)」さんではないか!?

と言う考察が考えられて、ザワザワと毛穴が反応したのでした。

これはトモさんの妄想なので、合っているかはわかりません、しかし、体は何かを感じ取っていました。
こういう何かを発見してザワザワする感覚が、考察の醍醐味ですね^o^

感想

今回の神社巡りと考察、みなさんはどう思われたでしょうか?

愛智神話に触れてから、おかげさまですっかり謎解き癖がつきまして、神社を参拝するもの違った目線で楽しめています。

合っているか、間違っているかはさておき、単純に謎解きしていく事自体が楽しい!

今回の神社参拝は、僕の中では、愛智神話ととても繋がりがある考察に繋がったので、まさにやりたかった事が出来ました。

この尾張戸神社は、古墳群になっていて、東谷山の山には70基近くの古墳があるそうです。

みなさんも行ってみて下さい!

と言う事で「愛智神話」の考察の話など、友人とお話ししながらの楽しい神社散策でした。


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それでは最後まで見て頂き、ありがとうございました。

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